マーケティング

マーケティングの定義

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高畑です、

「マーケティングって何ですか?」

と聞かれたら、あなたは答えられますか。

僕は、初めてマーケティングという言葉を知り興味を持ち始めたのが今から15年ぐらい前。

そしてマーケティングを自分の本業にしてからもかれこれ8年ほど経ちますが、

恥ずかしながら、『マーケティング』というものをしっかり定義できる(説明できる)ようになったのはつい最近、ここ2~3年のことです・・・。

多くの人は、マーケティングをどう理解しているのでしょうか。

以前の僕がそうだったように、

「お客さんを集めること」

「商品を世の中に知らしめること」

ぐらいに思っている人が多いのではないでしょうか。

あるいは、

「アップセル」
「ダウンセル」
「限定性」
「希少性」
「プロダクトローンチ」
「ジョイントベンチャー」
・・・・・・

のような、セールステクニックやプロモーションの技術だと思っている人もいるでしょう。

上記に挙げたこれらは販売のテクニックであり、マーケティングではありません。

では、マーケティングとは一体何なのか・・・?

経営学の第一人者と呼ばれるピーター・ドラッカーは「優れたマーケティングは、セールスを不要にする」と言っています。

つまり、セールスしなくても人々がその商品を買いたがる状態を作るということです。

売り込まなくても、商品が勝手に売れる状態・・・。

そんな状態あるの??
と思われたかもしれませんが、あります。

一番わかりやすいのは「医者」です。

例えば、体調が悪いときには病院に行きますよね。

お医者さんは、あなたの体を診察します。

「レントゲンに白い影が映っています。おそらく癌です。
放っておくと全身に転移します。すぐに手術をした方がいいと思いますが、どうしますか?」

そう言われたら、迷わず手術をするに決まっています。

ここでお医者さんが、

「先着3名様は、手術代がなんと20%オフ!」
「特効薬が残り20粒。お早めに!」

などと、売り込みをかけてくることはないのです。

お医者さんは、人間の体のことをよく知っています。
患者さんの体を診察して、病気を教えてあげます。
教えてもらった患者さんは、それを解決したいと思います。
だから治療を受けたり、薬を買ったりします。

そこにセールスや売り込みは一切ありません。

なぜかと言うと、その治療や薬が必要だということを 患者さんが完全に理解しているからです。

「買うのが当然」なのです。

この例においてマーケティングとは何かを考えると、

「医者が患者を教育すること」

です。

これをビジネスに置き換えると、

患者さんは見込客です。見込客が抱える問題点を医者であるあなたが診察し、診断するのです。

問題点がわかれば、その問題の解決策は売り込まなくても買ってくれるのです。

「問題点」ではなく、「理想の状態」という風に言い換えてもいいと思います。

つまり、

マーケティングとは『教育』なのです。

問題を教育するのです。顧客を教育するのです。

なので、考えるべきことは、

あなたの商品がどのような問題を解決するか、そして、見込客がその問題をどれほど抱えていて、それがどれほど悪い影響を引き起こしているのか教育することこそがマーケティングの最重要目的なのです。

そして、世界一のマーケッターと呼ばれている
ジェイ・エイブラハムは、

「マーケティングとは、リーダーシップである」

と言っています。

つまり、お客さんを理想の状態(より良い状態)に導いてあげるということなのです。

僕の中では、これが一番しっくりきました。

お客さんのことを理解し、
抱えている問題を明らかにし、
解決できる方法があることを教えてあげ、
より良い状態に導く手助けをする。

これこそが、最高のマーケティングです。

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