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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
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高畑です、
「忙しくて、できなかった」
と言う人がいる。
僕も言ったことがある。
でもよくよく考えてみると、そうではないことがわかる。
あるとき僕は気付いてしまった。そもそも、「忙しい」などという現象は存在しないということに。
いや、「ほぼ存在しない」という言い方に変える。例えば、お客さんから用事を頼まれた直後に、力の強い人に手を引っ張られて無理やり部屋に閉じ込められ折り紙で鶴を1000羽折るまでここから出さないと脅されたとする。数時間後にやっと終わって部屋から出るとお客さんから電話があり、「あれもうできましたか?」と言われたときに、「すみません、忙しくてできませんでした」と言うのは仕方ないと思う。(忙しくてできなかったどころの騒ぎではないし、こんなことはまずないけど(笑))
何が言いたいかというと、上記のような例外的な状況を除けば、やるかやらないかは自分で決められるということだ。
今週こそ新しいエリアに行って新規開拓をしよう、と思っていた。でも結局行けなかった。理由は、他にやることが出てきたからだ。でも後から出てきたやることは、それを今やるかどうかは選択できる。(先ほどの例のような、強制的にやらざるを得ない(他に選択肢がない)状況などほとんどない)
だから正確に言うと、
「他のことで忙しかったから、やらなかった」
だと思う。
もっと言うと、
「それは優先順位が低いと見なし、やらなくてもいいと決めた」
ということに過ぎない。
つまり、忙しいという状況のせいではないということだ。
誰の、何のせいでもない。
すべて自分が決めている。
決められるのだ。
高畑昌史
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