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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
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高畑です、
今日は短めに。
『笑顔』
これだけ覚えて帰ってください。
脳は、3つの独立した層からなっている。
「本能的な脳」
「感じる脳」
「考える脳」
いきなり商品の説明(事実やデータ)に入るのは、「考える脳」にアプローチしているということだ。
それではダメだ。まず本能的な脳に受け入れられ、次に感じる脳に受け入れられ、それからやっと考える脳にいかないと、考える脳は「懐疑的」「批判的」になる。
まず最初は、本能的な脳にアプローチする。
本能的な脳とは、安全、生存を求める。本能的な脳は絶えず周囲を調べ、「敵か?味方か?」と問い続けている。本来、自分以外の人間は「敵」か「敵に近い中立」だ。街で一人で歩いているときは、たいていこんな感覚だろう。敵だなんて思ってない、と思うかもしれないが、本能ではそれに近い感覚を持っている。その証拠に、偶然知り合いに出会ったら思わず笑顔になるでしょ?味方だと認識したからだ。
ということは、、、
笑顔というのは、味方の証になる。少なくとも敵ではないことは確かだ。何かたくらんでいるような笑顔やひきつった笑顔は違うが、本当の笑顔は人を安心させる。
「敵か?味方か?」と気にしている脳(本能)が、「あ、味方だ」と認識するのだ。
だから最初に(出会ってすぐに)、自然な笑顔で接することができる人は強い。
本当に強い。。。
高畑昌史
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